安心・安全な撮影のために。危険なポーズの撮影は行いません

ニューボーンフォトについて調べていると、こんなお写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか?

SNS映えするお洒落な赤ちゃん写真として人気を得ているニューボーンフォト。
産まれたばかりの赤ちゃんが頬杖をついていたり、立ったような姿勢でおくるみに包まれていたり・・・可愛いけれど、まだ首が座っていない赤ちゃんをどうやって撮影しているのかな?と不思議に思われると思います。
同時に、自分で撮るのはちょっと怖いな・・・と感じますよね。

生まれてすぐの赤ちゃんがこのように頬杖をついたり、立たせたりするのは決して自然な姿ではありません。
これらのお写真にはカラクリがあります。そのカラクリとは、まず「大人が赤ちゃんの頭や体を手で支えた状態で複数撮影」し、そのお写真を合成して、まるで赤ちゃんが一人でポージングしているかのように見せるものです。
経験を積んだプロだけができるものです。決して見よう見まねではやらないようにご注意ください。

でも・・・一つ間違えると赤ちゃんに大けがを負わせてしまうかもしれないような、赤ちゃんにとって自然ではないポーズをさせることが、本当に安全・安心でしょうか?


私たちスリーピングニューボーンフォトは、この頬杖や立った姿の撮影は行っておりません。
なぜなら、私たちは産科医の指導のもと撮影手法をきめていて、「赤ちゃんにとって少しでもリスクがあることは絶対にしない」という安全・安心にこだわって撮影をしているからです。柔らかい赤ちゃんの頭をつかんだり、まだ立ち姿ができる体に発達していない赤ちゃんを無理やり立たせ負担をかけてしまうことは、ふさわしくないと考えています。


この他に、低体温症の恐れがある「はだか・おむつ一枚」や、呼吸の妨げになってしまう可能性がこわい「うつ伏せ」の撮影も行なっておりません。


このようなポージングでのお写真のご依頼を受けることもあり、ご希望に添えず残念に思われる方もいらっしゃいます。
しかし、私たちはやはり赤ちゃんにとっての安心・安全を第一優先に考えております。
赤ちゃんにとって安全で、無理のない自然なポージングだけでもとても素敵なかわいいお写真が残せますよ。

スリーピングニューボーンフォト

3年で1万人の撮影を達成した産院での撮影実績No.1のニューボーンフォト(新生児撮影)サービスです。ご自宅での出張撮影や病院内での撮影にも対応しています。