続けられる秘訣は、チームでフォローしあえる環境。「家のこと」も「仕事」も大切に働くママフォトグラファー

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今回は、東海チーム玉木さんにお話をお聞きします。

●玉木さんのプロフィールを教えてください。

小学生の男の子が2人と保育園の女の子が1人の5人家族です。

●いつからカメラを始められましたか?

子供が生まれてカメラを始めたので6年前位だと思います。

●ニューボーンフォトを始めたのはいつ頃ですか?

ニューボーンフォトを始めたのは3年前位です。

●今の玉木さんのお仕事の内容を教えてください。

普段は撮影に出ているんですが、今は東海チームのチーフをしているのでフォトグラファーの指導もしています。新人さんやアカデミー生と一緒に撮影に行ったり、写真の添削等をしています。

●週に何日ほど働かれていますか?

土日を含め週5日か4日位ですね。午前だけの時もありますし出産が重なると丸1日と日によります。

●スリーピングのチームに入った理由を教えてください。 

その時はニューボーンを撮れるから、仕事がもらえるからと言うつもりでチームに入りました。チーム入りの良さをそこまで分からずに入ったんですがチームに入るとやっぱり皆さんが助けてくれたり教えてくれたり良い事しかないですね。

●チームで働いてみた感想を教えてください。

昨年、息子が入院してすごく大変で、色々あって。でも誰一人文句も言わずに回したお仕事を皆さんがフォローしてくれてすごく助かりました。

●ご家族は今の玉木さんのお仕事についてご理解いただけていますか?

仕事が好き過ぎて撮影に入り過ぎてしまうと主人に怒られる時もあります。その時はチームの人に助けてもらったり私自身も家事を頑張ってフォローするようにしています。

主婦あるあるだと思うんですけど、仕事ばっかりやってしまうと家の事がついつい疎かになりがちですよね。カメラマンの仕事って、撮影だけでなく、撮影後、パソコンを使って行う仕事ってたくさんありますよね。編集してセレクトして色合わせをしてっていう作業。そう言ったものもチーム内でヘルプし合う事が出来まるので、チームとしてのありがたさをかんじています。撮影のヘルプだけじゃなくてその後の作業のヘルプがあるのは、家のこともしっかりやらなければいけない主婦にとって大変仕事がしやすいです。

●ニューボーンフォトを仕事にしようか迷っている方に向けて一言お願い出来ますか。

絶対やった方がいいです。私は新生児が好きで新生児を触らせていただいて喜ばれる。他にも色々な撮影がありますが、ご家族様と一緒にきゃーって幸せの塊の中で撮影して喜んでいただけるってこの仕事しかない気がするんですよね。全然寝てくれなくて困ったなと言う状況も時にはありますが、でも終わった後の達成感は半端ないし楽しいが圧倒的に勝ちます。絶対後悔はないと思うので、まずはやってみて欲しいです。

スリーピングニューボーンフォトアカデミー

ニューボーン(新生児)専門のフォトグラファーとして活躍できるアカデミー。写真の技術だけでなく、産後のママとのコミュニケーションの取り方など現場でしか学べないスキルが身に付きます。