アカデミーではどんなポージングを学べるの?

スリーピングニューボーンフォトのブログをご覧の皆さま、こんにちは♪アカデミー講師の山本です。
今日は、よくあるご質問のひとつ「アカデミーで学べるポージングはどんなものがあるか?」についてお答えしたいと思います。

【アカデミーで学べるおくるみ巻についてはこちらの記事をご覧ください♪】

スリーピングニューボーンフォトアカデミーで扱うポージング

スリーピングニューボーンフォトでは、かごに赤ちゃんを寝かせた状態で撮影しています。

下のように、赤ちゃんが小物を抱っこしたり

腕を後ろに組んだり、赤ちゃんに無理のない範囲で可愛いポージングをアカデミーで扱います。

危険なポージングは扱いません

よく、頬杖やうつ伏せのポージングが学べるかというご質問をいただきますが、当アカデミーではこれらのポーズは内容に含まれておりません。
スリーピングニューボーンフォトでは、産科医が安心安全と認めた撮影方法だけを使っているのですが、頬杖やうつ伏せでの撮影は赤ちゃんにとって安全だと認められていないからです。

頬杖のポーズは合成で作られるお写真なのですが、その過程で実際の赤ちゃんに頬杖をつかせ、大人が手で支えたお写真を撮影していきます。
その際に赤ちゃんの細い手首や血管を圧迫してしまい怪我をさせる恐れがあります。

うつ伏せも同様に、手首のうっ血等の危険がありますが、うつ伏せは窒息(小さな赤ちゃんの呼吸を妨げてしまう)事故にも繋がりかねないからです。

低体温症のリスクが高まる、裸(おむつ一枚)での撮影も同様、私たちは赤ちゃんへの「安心・安全」を最優先に撮影しているため少しでもリスクが伴う撮影は行っておりません。

ニューボーンフォト撮影にあたり、最も大切なことは「安心・安全」だと私たちは考えています。小さな命に向き合っての撮影です。アカデミーでも安心・安全にこだわり、講座内容を組んでいます。

スリーピングニューボーンフォトアカデミー

ニューボーン(新生児)専門のフォトグラファーとして活躍できるアカデミー。写真の技術だけでなく、産後のママとのコミュニケーションの取り方など現場でしか学べないスキルが身に付きます。