子どもが1歳になってから振り返るスリーピングニューボーンフォト

今回はスリーピングニューボーンフォトを自分の子どもで撮影してもらったときのことをお話させていただきます。

私には2人子どもがおりまして、上の子どものときにはニューボーンフォトがあるということ自体を知りませんでした。

ニューボーンフォトを知ったのは2人目の妊娠が分かってからのことでした。生まれてすぐの姿をこんなに可愛く神秘的に撮影してもらえるなら是非お願いしたい!と強く思いました。

ニューボーンフォトが日本でも撮影されるようになったのはここ数年のことですが、スリーピングニューボーンフォトは病院からの指導のもと、赤ちゃんやお母様の安全を考えて撮影しているところが大きな特色です。安心して撮影をおまかせできる、というのは産後のデリケートな時期にはとてもありがたいことです。

私の息子はお腹にいる頃から標準よりかなり小さめだったため、危険な状態になる可能性もあると言われており、大きな不安を抱えての出産となりました。

無事出産をおえて息子を腕に抱いた瞬間、自然と涙がこぼれおちていました。今にもこわれそうな、か細い体で必死に声を張り上げてなく息子を見ると、言葉では言い表せないような気持ちで胸がいっぱいになっていました。

実際に撮影してもらったのは生まれて3日目のことでした。生まれて間もない時期の姿は、特別だということを1人目のときに実感していたので、とても可愛く素敵に撮影してもらえて本当に良かった!と思いました。人生に一度きりしかないこの瞬間を形に残しておきたいと強く思っていたので、フォトフレームと等身大アルバムも注文しました。写真をデータだけでなく、形に残せるもの、飾れるものとしても残しておきたかったからです。

あの出産から1年。胎児のようにか細かった息子も1歳になりました。子ども2人を育てていると、本当にあっと言う前に時が経ってしまいます。1年前はこんなに小さくて大丈夫かな、と不安に思っていたのに、今では大きく成長したことへの喜びだけでなく、赤ちゃん期が過ぎ去ってしまうことへの寂しさも感じます。

1歳の誕生日の記念に、スリーピングニューボーンフォトで作ってもらった等身大アルバムと息子を並べて撮影をしました。
毎日息子を見ていると、いつまで小さいと感じてしまいますが、生まれたときはもっともっと小さかったことに改めて気づかされました。そして、ここまで育ててこられたことに、母親としての自分に、「お疲れ様、頑張ったね」といたわることができました。スリーピングニューボーンフォトを見返すごとに、妊娠中の不安な気持ち、生まれてきてくれた時の感動、腕に抱いた息子の小ささがありありと思い出されました。

私にとってスリーピングニューボーンフォトは、わが子の可愛い写真という以上の大きな意味があります。子どもたちがもっと大きくなったら、一緒に写真を見ながら、その時々のエピソードを話してきかせたいと思います。

ご家族の歴史の中で大きな意味を持つ、お子様の誕生を、その感動を、あざやかに残せるスリーピングニューボーンフォト。いまたくさんののお客様から撮影のお申込みをいただいています。

スリーピングニューボーンフォトを盛り上げてくれるチームの一員を私たちはお待ちしています。一緒にもっとスリーピングニューボーンフォトを広めて、ご家族の絆を形にのこしていきましょう!

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Sleeping Newborn Photo
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スリーピングニューボーンフォトアカデミー

ニューボーン(新生児)専門のフォトグラファーとして活躍できるアカデミー。写真の技術だけでなく、産後のママとのコミュニケーションの取り方など現場でしか学べないスキルが身に付きます。

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