ニューボーンフォトグラファー充実した研修制度

アカデミーでの同行研修が終わると、いよいよチーム所属(スリーピングニューボーンフォトグラファーとしてのお仕事)を希望する研修生の仲間入りとなります!!

ニューボーンフォトグラファーとしっかり名乗れる資格をえるため、先輩フォトグラファーの撮影に同行し、様々なことを学びます。
小さな子どもがいたり、ダブルワークだったりすると、「ちゃんと同行に行けるかな?」と心配になりますよね。
シングルマザーの私は、当時2歳の子どもを保育園に預けてパートの仕事をしていたので、シフトがお休みの時だけ同行しました。

私のスケジュールが空いている日をお伝えすると、先輩フォトグラファーがその日程に撮影が入るように調整をしてくれます。とはいえ、赤ちゃんが産まれるタイミングや、ママのご都合にもよるので、空いている日に100%撮影に行けるとは限りません。

ですが、各地に提携産院があり、自身が行ける範囲であれば同行に行くことが可能です!
週1〜2日、1日1〜2件の撮影に同行させていただきましたが、1産院に限らず、近くの産院をはしごすることもありました。

撮影中に、保育園からお迎えに来るよう電話があったこともありました。
うわぁ、どうしよう・・・と思いましたが、先輩は「全然大丈夫です!早く行ってあげてください(><)」と優しく送り出してくれ、その後心配して連絡までくれたのを覚えています。

小さな子どもがいても、ダブルワークでも、無理することなく安心して研修を進める事が出来ました。

研修内容は、
独りで撮影にあたれるようになるべく、お母様との対話はもちろん商品についてのご案内やお会計まで、きちんとできるようになる必要があります。

まずは先輩がやっているのを見て覚え、回数を重ねるうちに「今日はここまでやってみましょう!」と少しずつ任せてもらえるようになっていくのです。

また、写真の添削も行われます。
お客様に【一生の宝物】として納品させていただくことになるのですから、今までよりもさらに細かいところまでチェックされ、その後レタッチャーという部署にバトンを渡すまでの流れも覚えていきます。

添削を受け、見えてきた課題を一つずつ意識しながら、安全でスピーディーな撮影ができるよう現場経験を積み、少しずつですが着実に独り立ちに近づいていくのです。

手探りの状態でスタートした研修でしたが、研修生の目標が達成できるようにと全力でサポートしてくれる先輩たちがいます。
不安なまま現場に送り出されることは絶対にありません。その後チームとして皆が仲間になるのですから、いつだって近くで支えてくれる人がいるんだという心強さが、私の自信にも繋がっていきました(^^)

こうして先輩や講師から「もう一人でも大丈夫!」と太鼓判をいただけると、念願のスリーピングニューボーンフォトグラファーとしての資格をえて、デビューが待っているのです!

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Sleeping Newborn Photo
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スリーピングニューボーンフォトアカデミー

ニューボーン(新生児)専門のフォトグラファーとして活躍できるアカデミー。写真の技術だけでなく、産後のママとのコミュニケーションの取り方など現場でしか学べないスキルが身に付きます。

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